39歳サラリーマンが中間管理の愚痴と持論を吐く。

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 こんにちは。39歳サラリーマンのもくです。

 今回は少し仕事についての考え方を書いてみたいと思います。世間の同世代、同じような立場の方への共感や、もしお悩みであれば一助になればと思います。

もく

もく

具体的なアドバイスとかはございません。以降は持論を述べてるだけです。あしからず。世代で話してますけど、そういう人が多いなぁという感想でしかありませんので。御海容ください。

前提のスタンス

 私の仕事に対する基本的なスタンスは「楽しむこと」です。

 職業人にとって仕事の時間は、起きてる時間の大半を占めています。その時間を全く楽しめていないということはまさしく人生を楽しめていないではないか!と思うわけです。

 そんなこと言っても、お仕事上楽しくないことが腐るほどあるわけなので、そのへんの変換や乗り越え方は精神的な分野の専門家が本とか出してるんじゃないかなぁと思います。

 実際起こることを変えることはできないので、自分の中でどう処理するか、というところに落ち着くわけですが、この点は個人個人でやっていくしかないんでしょうね。

 私は超成功を妄想したり、自分のほうがオフでは幸せだから全然気にしない!とか、このような些事は偉大な自分の人生の中では小石ですらない!などと思うようにしています。

周りのちょっと上の世代

 40歳前後の同世代の人達は、結構中間管理職の人が多くなってきました。私もその一人です。 

 で、少し上の世代の人達って凄く頭の固い形式張った人が多いような気がしませんか?

 もうね、変化拒絶症というか前例踏襲主義というか新しいことに怯えるんですよね。確かに前例やこれまでのノウハウというのは洗練されていたり、安定していたりするんですけど、何でもかんでもこれに当てはめようとするんですよね。当てはまらないときはフリーズしたり当たり散らしたりと・・・

 コロナ禍で私の会社も様々な非通常が起こって、このような性質が露見した気がします。幸い更に上の世代の方の個人的資質で持っているようなものでした。

 まぁ、世代ひっくるめて語るのは時代背景とか統計とか調査しないといけないんでしょうけど、あくまで持論ですから許してください。そして、当てはまらない方は、ハイハイって思ってください。

緩衝材の役割

 逆に下の世代の人達は、若くなるに連れ柔軟になっていく感じがします。柔軟というか、仕事に重きを置いていないって感じですかね。

 中間管理職としては、この世代ギャップの緩衝材をしないといけないのだろうなぁ、と考えます。

 我々の世代は、いろんな事が過渡期、汽水域のような世代だなぁと感じます。上下両方の世代をうまく観察して繋いでいくことが重要だというが持論です。

 人を変えようとするのはホントに労力を使うし、心底変わるかってそんなのわからんし。それなら緩衝材として色々中間で工夫したほうが楽ですよね。うん、たぶん。

 最近はそう思って仕事しています。

かくゆう自分は

 もう正直仕事辞めて、自由に生きたい。ニートマジ羨ましい。不労所得降ってこいって思うわけです。ブログを始めたのも副収入に繋がればいいなと思うし、たくさん稼げることになれば儲けものですよね。

 とか言っても明日も仕事なわけです。でも少しずつ少しずつ、日常から離れていけるように工夫していきたいなぁ。

 以上。継続は力なり。涓滴岩を穿つ。

わずかな水のしずくも、絶えず落ちていれば岩に穴をあける。努力を続ければ、困難なことでもなしとげられるというたとえ。

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