こんにちは、もくです。
万年筆入門の敷居の高さに負けず、面倒なことを何も考えずとりあえず使うために、見た目と手頃なお値段ね選ぶおすすめ万年筆をご紹介したいと思います。
様々なサイトの万年筆に対する愛の深さ、意識の高さに尻込みしている方の一歩になればと思います。
見た目と値段で決める万年筆
安ければ数百円、高ければうん万、うん十万とする万年筆。買う前から機能とか性能を吟味したって、結局使ってみないとわからない。なら見た目のかっこいい、お気に入りの万年筆を手に入れて、まずは使っていこうではありませんか。
というわけで、見た目重視、お求めやすい数千円台でおすすめの万年筆をピックアップしました。
あなたのお気に召す物があればと思います。
カジュアルな万年筆
カラフルなシリーズとユニークなデザインで、万年筆っぽさとも言える古臭さを感じさせない存在感を発揮します。さり気なくつかって「え、それって万年筆なの?」と驚かれてみたい。ラミーは古くからあるドイツのメーカーさんです。性能も安心ですね。
王道なのに古臭くない
ベスト
万年筆独特の太さがあります。でもそのおかげか、とても書きやすいです。ツヤツヤの古い感じもなくシックなデザイン。インクも乾きにくい構造で、ズボラな方でもストレスなく使えそう。ズボラな私がストレスなく使っているのがこいつです。
安い、かわいい、高評価
グッドデザイン
いくつかの万年筆好きの方のサイトでもおすすめされるほど安定の品質。全体的に丸味掛かっていますが、ぼてっとせずスタイリッシュな形。カラーもひと通りありますし、これを選べば安牌なのではなかろうかとも思います。
漆黒
漆黒の魅力とはなんなのか。中二頃にふと好きになる漆黒。おじさんになってもその魅力は心を揺るがせます。やっぱりかっこいいですよね。買うのは若干勇気が必要かもしれません。しかも、パイロット、セーラー、プラチナ、ペリカンなどの結構一般的に知られていそうなメーカーではなく、ピカソ。この独自性も漆黒への誘いを加速させます。「それどこの万年筆」「ん?ピカソ」的な。でも意外と安いところが可愛いところ。
木は癒やし
木製の筆記具も憧れの1つですよね。しかも万年筆とか、渋さの深みがまた一塩。温かみのある大人の魅力を、字を書く手に添えて、ダンディまたはレディ感をより一層高められるのではないでしょうか。
派手すぎない金
ザ・万年筆の様な色合い。昔から持っている万年筆のイメージはこの様な感じではないでしょうか。しかしながら、この配色を維持しつつ、おっさん臭さをださないバランスは秀逸。派手なのに、派手すぎない感じが大人っぽさを引き立たせるのではないでしょうか。
スタイリッシュな正統派
奇抜さはなく、太さも太すぎない。色合いもシックに抑え、ビジネスシーンでも嫌味を感じさせないでしょう。胸元にしまっているときに、オリジナリティのある金具が外から覗くのもまた乙。正統派でありながら、スタイリッシュさも併せ持っているように感じませんでしょうか。
まとめ
いやホントに、万年筆ってかっこいいものばかりで、悩みますよね。外見でこれだけ悩んだら、きっと大事に使っていけると思うんですよね。
あなたの相棒というような万年筆が見つかることを祈っております。
それではまた。