こんにちは、もくです。
この度、4月に転勤することが決まり、新居へ引っ越すこととなりました。
この機会に、今の持ち物を精査、処分し、新しい環境でミニマリスト的な生活をしてみようと思い、何が必要か、何が不要かを検討しています。主要な家具・家電について、当方の要不要の考え方を示しますので、同じようなお悩み、お考えを持つ方の一助になればと思います。
目次
基本的考え方
ミニマリストの詳しい定義は知りませんが、ググると「自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方」のようです。もともと当方は「必要なときに、必要なものが、必要なだけ」あればいいと考えてはいるものの、なんやかんやで物は増えていきますね。そもそも「必要な」という考えの基準が少し甘いのかもしれません。ですので、今回の挑戦については慎重に吟味していきたいと考えています。
不要なもの
洗濯機
洗濯はお風呂で手洗い、または近くのコインランドリーで済ませることが可能。洋服の所持数も減らしたいと考えているので、手洗いで対応するのがより良いと思料。
- 騒音がなくなる。
- スペースが空く。
- 洗濯槽のカビを気にしなくていい。
- 引っ越しが楽。設置や撤去の手間もなくなる。
- 脱水や乾燥の機能が使えない。
- 洗濯の手間が増える。
- タイマー使って任意のタイミングで洗濯できない。
冷蔵庫
冷蔵庫・冷凍庫は食品等の保存が存在意義。食品を買ったそばから使っていけば問題なさそう。野菜は常温で保存できるものも多い。肉や魚は使う分だけ買って、当日から翌朝にかけて消費することで大丈夫かと予想。とりあえず無しで生活してみることとする。
- 無駄な買い物をしなくなる。
- スペースが空く。
- 引っ越しが楽。設置や撤去の手間もなくなる。
- 食品の保存ができない場合がある。
- 氷や冷凍食品が保有できない。
- キンキンに冷えた飲み物を飲みたいときに飲めない。
電子レンジ
食事は自分で作ることにすれば、使用する機会はあまりないはず。弁当などで済ませたいときは、コンビニにもスーパーにも置いてあるのでそこで済ませれば良し。
- 弁当ガラ等のゴミが減る。
- スペースが空く。
- レンジの匂いや掃除の手間がなくなる。
- 電気の使用量が減る。
- ちょっと飲み物を温めたいときに不便。
- レンジを使った簡単調理を利用できない。
テレビ
テレビは基本見ないので不要。情報はパソコンやスマホで得ることがほぼ可能。
- 電気代が浮く。
- スペースが空く。
- 引っ越しが楽。
- お家で大画面で映像作品を楽しむことが出来ない。
カーテン
プライバシーの保護、夏季・冬季の室内温度の調整のためにあると思われるカーテン。フィルム等を貼ることで対応可能と思料。寒さについては服装で補うことも可能。問題があれば購入を検討しよう。
- 汚れや洗濯を気にする必要がない。
- 外の明かりがダイレクトイン。
- 朝日で目覚めることが出来そう。
- フィルムの機能によっては結露や、結露被害のカビも気にしなくて良さそう。
- いつも丸見え。
- 外気温の影響大。
- 部屋の雰囲気を作る材料が減る。
ソファー
座るだけで良ければ、床でも何らかの椅子でも代用可。
- 一日中ソファーでだらだらしなくなる。
- スペースが空く。
- 引っ越しが楽。
- 一日中ソファーでだらだら出来なくなる。
タンス
大体の家は何らかの収納スペースが有るはず。そこに入る範囲の衣服しか持たないことにすれば良し。
- 着ない服を買わなくなる。
- スペースが空く。
- 引っ越しが楽。
- おしゃれの範囲が狭まる。
ラグ、カーペット類
不要。床が冷たい等の問題には、スリッパやルームシューズで対応が可能。床に傷がつきやすくなるかもしれないが、ものが減れば落とすことも減る。
- 衛生的。
- オシャレ感が下がる。
- 床に傷が付きやすい。
必要なもの
デスク兼食卓及び椅子
床で作業するのは体勢的にきつい。PCでの作業や食事で使うために必要とする。当方はあぐらを長時間かいていると足がしびれる。
- 作業効率アップ。
- 特になし。
布団及びマットレス
寝袋で代用の可能性を検討したが、豊かな生活のためには質の良い睡眠が不可欠と考える。相応の環境で眠ることが必要であると考えた。
- 質の良い睡眠。
- 布団の衛生管理の手間。
まとめ
いかがでしたでしょうか。改めて整理してみると不要とするものがとても多かったです。
ただ、あまりに「捨てなくては!」と思ってしまうと、生活の豊かさを失ったり、日本人特有のもったいないという考え方を失ったりしてしまうかもしれませんね。そのへんを十分考えながら柔軟にやって行こうと思います。皆様も逆に凝り固まって自分を縛ることにならぬように考えていただければ幸いです。
このページは随時更新していきたいと思っています。たまに見に来てください。
それではまた。