こんにちは。トラックボール使用し始めて１か月くらいのもくです。※令和3年3月17日現在。
今回はそのトラックボールについてお伝えしたいと思います。
目次
トラックボールはマウスより使いにくい？
使ってみた感想ですが、トラックボールはマウスより使いにくいということはありませんでした。むしろトラックボールのほうが使いやすい！と今は感じています。
確かに、初めてトラックボールを使い始めた日には、違和感はありました。しかし２、３日で使い方には慣れました。
これまで、マウスしか使ってこなかった方は、確かに最初は違和感があるでしょうが、一度使ってみることをオススメします！新しい世界へ是非。
そもそもトラックボールとは何か
当然のように使っているマウスですが、ようは画面上のポインタを操作するデバイスですよね。ノートパソコンのタッチパッドも同じくポインタ操作用のデバイスです。トラックボールもその一種であり、マウスの様な形態のものにまん丸い玉がついていて、それを指でコロコロしてポインタを操作します。マウスのようにクリックができたり、複数のボタンが付いているものもあります。
特徴
トラックボールの最大の特徴は、それ自体を動かさなくていいことではないでしょうか。ポインタを動かすのは玉のコロコロですから、マウスのようにカシャカシャ動かしませんしタッチパッドのようになぞることもありません。そのため省スペースで置く場所を選ぶ必要もなく、操作感もタッチパッドよりスムーズです。ガラスの上でも、空中でも、布団の中でも操作可能です。
最初、操作になれるまで少し時間がかかるかもしれませんが、慣れると手放せなくなるほど楽ちんです。ちなみに私は慣れるまで３日くらいかかりました。最初はマウスのほうが良くね？と思っていましたが、現在では職場で使うのもトラックボールにしたいなぁと思うほどです。（見た目が特殊なので、なんか言われるのが面倒くさくて職場に持っていくには少し抵抗があります。私は。）
あと、動画編集のソフトとかでも使い勝手がいい部分があるらしいです。色の編集のときにトラックボールが役立つのだとか。私はまだやったことないですが、今後挑戦していきたいと思います。
ボタンが複数あるのは、ゲーミングマウスとかでもあるので、珍しくはないかな。
メンテナンス
メンテナンスは手間と感じる人もいるかも知れません。マウスはたまに裏の汚れを拭く程度ですが、トラックボールはもう少し頻繁に手入れをする必要があります。コロコロする玉の汚れが、玉を受け止めている部分に付着してコロコロ具合がスムーズじゃなくなるのです。と言っても玉は裏側からちょっと押すとすぐ外れるので、ちょちょいと綿棒などで汚れとって、玉拭けば終わりです。逆に定期的にメンテナンスするから衛生的に良いかもしれませんね。
おすすめする理由
使う場所を選ばない
実際に使ってみて最もおすすめできる理由は、使う場所を選ばないということです。特徴でも書きましたが、ガラスの上でも、空中でも、布団の中でも操作可能です。ノートPCを持って行ってどこでも作業できます。これまではそういうときにはタッチパッドを使っていましたが、操作感はやはりトラックボールのほうが断然いいので、おすすめです。どこで触っても同じように操作できるのは本当にストレスフリーですよね。
動かす必要がない
また、マウスのようにカシャカシャ動かすことがないということも大きなメリットです。置ける場所さえあればいい。膝の上でもいいですしね。デスクで作業するときも、右手のそばにマグカップなどを置いて作業したとしても、間違って当たってしまったりすることもありません！なんというオシャレ感。
さらに、マウスを使いまくっていると、手首が痛くなることがあります。腱鞘炎ですよね。トラックボールは動かさなくなるので腱鞘炎ともおさらばです。
クリックがずれない
マウスを使っていて時々ありますが、単にクリックしたつもりが、ドラッグになっているという事故。これがなくなります。小さなことですが、こういう小さなストレスがなくなると、作業だけに集中することができますね。
有線でも問題ない
これはデスクトップPC向けかもしれません。最近のマウスとかは無線接続が主流になってきているように感じます。マウスだと線が付いていると動かすときにじゃまになったりしますが、トラックボールは有線でも問題ありません。動かしませんから。これで、デバイスの電池や無線の干渉なども気にせず使うことができますね。それに有線のほうが遅延もないでしょうしね。ただし、有線でつなぐと「使う場所を選ばない」というメリットが損なわれます。自分にあった使い方が選べますので、考えてみてください。
デメリット
これは慣れや設定の問題かもしれませんが、ちょこっと動かそうとすると指がプルプルしてしまうことがあります。私はある程度慣れているので気にならなくなりましたが、どうしても気になる場合は、玉のがハマっている部分のフチを利用したり、設定でポインタの速度を遅くすると使いやすくなるようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。別にマウスやタッチパッドを排除したいわけではありませんが、実際にどのデバイスが一番使い勝手が良いかというと、私的にはトラックボールになります。とりあえず食わず嫌いをやめて触ってみてはいかがでしょうか。
それではまた。
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